こんにちは😊ジール整骨院です✨
今日は変形性膝関節症についてお話します♬
変形性膝関節症|岡山市・倉敷市ジール整骨院
https://zeal-seikotsuin.com/sym/henkeiseihizaknasetsusyou/
☑︎膝の痛み(多くは膝の内側)
「歩き始めに痛い」
「階段の上り下り(特に下り)で痛い」
「長い距離を歩いた後に痛くなるが、休むと消える」
「正座ができない」
「しゃがめない」
「あぐらがかけない」
「走れない」
「長時間の立ち仕事ができない」
☑︎膝に水がたまる
→膝が熱を持ち、膝を曲げようとすると、膝に「つっぱり感」があります。
☑︎関節が変形する
→いわゆるO脚が進行していきます。
変形性膝関節症の原因
変形性膝関節症は、明らかな原因がないものが「一次性」、
病気やケガなど原因が明らかなものを「二次性」として分けられています。
大部分を占めるのは「一次性」です。
変形性膝関節症は多くの要因が重なって発症する病気で
その発症と進行に関係する危険因子には様々なものがあります。
●変形性膝関節症の原因による分類
①一次性
加齢による退行性変化(関節軟骨のすり減りなど)に、
肥満、下肢アライメント(大腿骨と下腿骨の配列など)職業、遺伝、生活環境などが関係します。
②二次性
・炎症性疾患
関節リウマチ、化膿性関節炎
・腫瘍性疾患
滑膜性骨軟骨腫症、色素性絨毛結節性滑膜炎
・外傷
靭帯損傷、半月板損傷、骨折
・壊死性疾患
大腿骨顆部壊死
・その他
神経病性関節症、骨系統疾患、代謝・内分泌疾患
●危険因子
変形性膝関節症の発症や進行には、様々な要因が関係しているとされています。
「加齢」は変形性膝関節症の最大の因子です。
変形性膝関節症を発症する人の割合は、40代以降で年代が上がるにつれて増加します。
また、各年代で女性は男性に比べて多く発症することがわかっています。
変形性膝関節症の病態
膝の関節は4つの骨(大腿骨、脛骨、腓骨、膝蓋骨)と半月板や靭帯などから構成されています。
関節の表面は関節軟骨で覆われていますが、変形性膝関節症では
関節軟骨が代謝障害によって減ってしまいます。
また関節の内側を覆う滑膜に炎症が生じて症状が現れます。
軟骨が減ってくると骨棘という棘を形成することも多いです。
また減ってしまった軟骨の破片に反応して関節水腫が過剰に分泌してくるとも言われています。
この変形によって膝が伸びにくくなったり、関節の不適合性が生じます。
これが様々な痛みを作ります。
また軟骨が減りきって下の層の軟骨下骨がむき出しになると
その部分は痛みを感知する神経が分布している為、荷重時に鋭い痛みを生じます。
変形性膝関節症の治療方法
<ジール整骨院での治療>
変形性膝関節症の痛みの出る場所は多岐に渡ります。
まずは膝の前方が痛いのか?内側が痛いのか?
こちらをヒアリングしていきます。
基本的に膝軟骨に痛覚はありません。
すなわち痛みを出しているのは軟骨ではなく、膝関節周囲にある筋肉や腱、脂肪組織などと考えられます。
まずは痛みを発している組織を徒手検査や超音波画像診断装置(エコー)などによって評価をしていきます。
痛みを発している組織が特定出来たら、その組織に対してどんな負担が加わっているか?
これを検討して徒手療法や運動療法、また電気療法によってアプローチをしていきます。
<整形外科での治療法>
●保存療法
・生活指導
→運動、減量や食事を中心に生活指導を行います。
・リハビリ
→膝関節周囲の筋力を強化し、膝関節への負担を軽減するために行います。
・薬物療法
→変形性膝関節症の薬物療法には、「内服薬」「外用薬」「関節内注射」があります。
・装具療法
→膝にかかる負担を軽減し関節を安定化させる装具としては、足底装具、機能的膝装具、サポーター、杖などが用いられます。
・手術療法
→保存療法を行っても十分な効果が得られず、日常生活に支障をきたす場合には、手術療法を行います。
変形性膝関節症に対して行われる主な手術には、「関節鏡手術(関節鏡視下郭清術)」「高位脛骨骨切り術」「人工膝関節置換術」があります。
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