
頸椎椎間板ヘルニアの症状|岡山市・倉敷市ジール整骨院
☑︎肩こり
☑︎首痛
☑︎背中の痛み
☑︎前胸部痛
☑︎上肢の痛み
☑︎腕のだるさ
☑︎手のしびれ
☑︎手のむくみ
☑︎握力低下
☑︎腕の筋肉の萎縮
☑︎後頭部痛
☑︎頭痛
☑︎目の奧が痛い
☑︎眼性疲労
☑︎眼充血
☑︎耳鳴り
☑︎めまい
☑︎ふらつき
☑︎脚のつっぱり
☑︎歩行障害
☑︎尿コントロール障害、尿失禁
頸椎椎間板ヘルニアの原因|岡山市・倉敷市ジール整骨院
頸椎椎間板ヘルニアは、不良姿勢やスポーツなどを原因として発症すると考えられています。
また加齢による経時的な変化により頚椎椎間板が劣化し亀裂が入るとその隙間から中の髄核が流出し神経を圧迫します。
主に頭が前に行くような姿勢や、首の屈曲(下を向く動き)を強制されるような動きをしていると本症状を誘発しやすくなります。
最も多いケースですと、デスクワークやスマートフォンを見る姿勢が悪いことで、首に負担がかかることが挙げられます。
またラグビーなどのコンタクトスポーツを行っていると、衝撃によって首に負担かがかかり、症状が出やすくなります。
頸椎椎間板ヘルニアを発症すると、頸椎において椎間板が脊髄やその周囲の神経を圧迫するようになります。
この圧迫により、さまざまな首、肩、腕などに症状が出現するようになります。
頸椎椎間板ヘルニアの病態|岡山市・倉敷市ジール整骨院
「椎間板ヘルニア」と聞くと腰部の症状を連想しますが、頻度は腰部の方が多いものの、頸椎(首)にもヘルニアは発生します。
頸椎椎間板ヘルニアとは7つある頚椎(首の骨)、その間でクッション材の役割を担っている椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。
30代〜50代に多い印象があります。
飛び出す場所により、神経根の圧迫、脊髄の圧迫あるいは両者の圧迫が生じます。
頸椎椎間板ヘルニアの治療|岡山市・倉敷市ジール整骨院
【病院での治療】
治療は保存治療が中心で、頚椎を安静に保つために頚椎カラー装具を用いることもあります。
薬物療法(消炎鎮痛剤、筋弛緩剤など)や神経ブロックなどでの痛みの軽減を図ります。
痛みが軽減したら牽引(間欠牽引、持続牽引)や温熱療法などの物理療法や、運動療法を行うことで筋肉のストレッチや筋力増強を図ります。
これらの保存加療を行っても症状が軽減しない場合や、日常生活に支障がある場合、脊髄本幹の圧迫による症状(脊髄症)がある場合には手術治療が必要です。
【ジール整骨院の治療】
炎症反応が強く、頸椎ヘルニアが主体となって痛みを出している疑いがあれば、一度病院をご紹介致します。
病院にてX線やMRIにて画像診断を受けていただき、どの場所で頸椎ヘルニアが起きているかを明らかにすることで、ジール整骨院での治療もより効果的になります。
炎症反応に伴う痛みが強いケースでは痛い動きを避ける等の生活指導を行いつつ、痛みが治まった後に首のアプローチをスムーズ始められるように体幹アライメントの修正を行っていきます。
痛みが治まってきたら、首に加わるストレスを減らすための徒手療法や運動療法を行います。