こんにちは!ジール整骨院の穐山和也です。
何回かに分けて手関節の痛みについて話をしていこうと考えています!!
腱鞘炎は、主に手首や手の動きに関連する部位で発生する炎症性な疾患の総称で、一般的に「トケルバン病」とは呼ばれません。おそらく、正しくは「ドケルバン病」ではなく、「デュプュイトラン拘縮」や「ガングリオン嚢胞」など、手や手首に関連する他の疾患を指している可能性があります。
いくつかの手首や手に関連する主な疾患について説明します:
◯デュプュイトラン拘縮(Dupuytren’s Contracture): 手の掌に結節や結縮が生じ、指が曲がりやすくなる症状です。繰り返しの怪我や遺伝的な因子が関与する可能性があります。
◯ガングリオン嚢胞(Ganglion Cyst): 手首や手の関節周辺にできる液体で満たされた袋のことで、しばしば痛みや違和感を引き起こします。通常は良性で、外科的な処置が必要な場合もあります。
◯腱鞘炎(Tenosynovitis): 腱鞘内で炎症が起こり、手首や手の動きが制限されることがあります。これは一般的に過度の使用や繰り返しの動作によって引き起こされることがあります。 症状や治療法はこれらの疾患ごとに異なります。
🔶ジール整骨院での手の痛みの治療方法
◯医師の診断 ジール整骨院では提携している病院も紹介いたします。
◯超音波エコーでの診断 超音波エコーでは ・組織の炎症の有無 ・筋肉や腱の動き を確認することができます。
◯超音波+電気治療 ・超音波治療 超音波治療の非温熱作用(ミクロマッサージ作用)を用いて、炎症物質の抑制による鎮痛と、細胞の治癒促進の効果があります。 ・電気治療 マイクロカレント(微弱電流) 毛細血管の血流を高め、発痛物質を除去します。細胞の代謝を上げ、組織の修復促進の効果があります。
◯徒手療法 ジール整骨院の治療は『組織学的問題』、『力学的問題』の2点に狙いを絞り治療を進めていきます。 組織学的問題:痛みを出している組織のこと。 力学的問題:痛みを引き起こす原因を見つけること。 特に肩関節を治療する多く医療機関は変形にこだわり過ぎていることが多く、実際は歩行時の力学的ストレス、筋出力の問題、組織の滑走性の原因がほとんどです。
これらをジール整骨院では徒手検査、エコー、歩行分析、筋力チェックを行いながら根拠のある治療法を目指しております。 ジール整骨院では、提携病院、弁護士、行政書士と連携をとり患者様にとって最善の治療を提供します。
ジール整骨院は岡山県に4店舗あり:岡山市南区泉田、岡山市中区平井、倉敷市西中新田、玉野市田井にありますので、お近くの店舗へご来院ください。
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