ゴルフ肘にお悩みの方へ！ゴルフ肘予防&ケアに3つのエクササイズ

ゴルフやテニスなどのスポーツ、あるいは日常の作業で、肘の内側に痛みを感じたことはありませんか？その痛み、もしかしたら「ゴルフ肘」と呼ばれる症状かもしれません。

ゴルフ肘は、前腕の内側の筋肉や腱に炎症が起こることで起こる症状です。正式名称は「内側上顆炎」といい、ゴルフ選手に多く発症することからゴルフ肘と呼ばれていますが、ゴルフ経験者以外にも多く見られます。

ゴルフ肘の主な症状は、肘の内側の痛みです。ひどい場合は、物を握ったり、ドアノブを回したりするのも困難になることもあります。

ゴルフ肘でお悩みの方へ、今日は自宅で簡単にできるエクササイズを3つご紹介します。

1. リバースカール
1.肘を90度に曲げ、ダンベルを手に持ちます。
2.手のひらを上に向け、ゆっくりとダンベルを持ち上げます。
3.肘が完全に伸びたら、ゆっくりと元の位置に戻します。
4.10回を3セット行います。

ポイント

ダンベルは、自分の力に合った重さのものを使用しましょう。
肘をしっかりと90度に曲げましょう。
ゆっくりと丁寧に動作を行うことが大切です。

2. タオルを使ったエクササイズ
1.タオルを中指に巻きつけ、もう一方の手でタオルの端を持ちます。
2.タオルをゆっくりと自分の方に引き寄せ、前腕の内側を動かします。
3.痛気持ちいいくらいのところで15秒間キープします。
4.1〜3を3セット行います。

ポイント

タオルはしっかりと中指に巻きつけましょう。
肘をしっかりと伸ばしましょう。

3. ラバーチューブを使ったエクササイズ
1.ラバーチューブをドアノブなどに固定し、もう一方の端を手に持ちます。
2.肘を90度に曲げ、ラバーチューブに引っ張られるような力を感じながら、ゆっくりと前腕を回旋させます。
3.10回を3セット行います。

ポイント

ラバーチューブは、自分の力に合った強さのものを選びましょう。
肘をしっかりと90度に曲げましょう。
ゆっくりと丁寧に動作を行うことが大切です。

★☆エクササイズを行う際の注意点

・エクササイズを行う前に、必ずウォーミングアップを行いましょう。
・痛みを感じたら無理に行わないでください。
・エクササイズの効果には個人差があります。

ゴルフ肘の痛みでお困りの方は、岡山市にある当院までご相談ください。

当院では、経験豊富な柔道整骨師が、患者様一人ひとりに合わせた施術を行います。

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