ぎっくり腰になってしまったら？やっていいこと&やってはいけないこと

突然の腰痛で動けなくなった経験、ありませんか？ぎっくり腰は、多くの人が経験する急性の腰痛です。適切な対処をしないと、痛みだけでなく、再発のリスクも高くなります。

そこで今回は、ぎっくり腰になってしまった時やってほしいこととやってはいけないこと、そして急性期と慢性期のそれぞれのポイントについて解説します。

●急性期と慢性期

ぎっくり腰は、大きく分けて急性期と慢性期の2つの段階があります。

●急性期は、発症後72時間までの期間です。強い痛みや炎症があり、安静にすることが重要です。

●慢性期は、72時間以降の期間です。痛みが落ち着き、日常生活に支障が出にくくなります。しかし、完治していない状態で無理をすると、再発のリスクが高くなります。

●ぎっくり腰になった時やってほしいこと

・安静にする: 無理に動かすと症状が悪化します。痛みが落ち着くまでは、横になって安静に過ごしましょう。
・冷やす: 炎症を抑えるために、15分ほど患部を冷やしましょう。タオルで包んだ氷嚢を当てたり、なければ保冷剤を使ったりするのが効果的です。
・体を温める:★ 48時間経過★したら、患部を温めましょう。血行を促進し、筋肉の緊張をほぐす効果があります。
・軽いストレッチ: 痛みが落ち着いたら、軽いストレッチを取り入れましょう。ただし、無理は禁物です。
・適切な医療機関を受診する: 痛みが強い場合や、数日経っても改善しない場合は、整形外科や整骨院を受診しましょう。

●やってはいけないこと

・マッサージ: 炎症がひどい急性期は、マッサージは控えましょう。
・入浴: 長時間の熱いお湯は、炎症を悪化させるので避けましょう。
・アルコール: アルコールは血行を促進し、炎症を悪化させる可能性があります。
・無理な運動: 痛みが完全になくなるまで、激しい運動は控えましょう。

岡山市でぎっくり腰でお困りの方は、ジール整骨院へご相談ください。

当院では、経験豊富な柔道整復師が、ぎっくり腰の症状に合わせた施術を行います。

・丁寧な問診と検査: 痛みの原因をしっかりと特定します。
・効果的な施術: 炎症を抑えるための電気療法や、筋肉の緊張をほぐすマッサージなど、症状に合わせた施術を行います。
・再発防止指導: 日常生活での注意点や、セルフケアの方法などを指導します。

ぎっくり腰は早期治療が大切です。痛みでお困りの方は、ぜひジール整骨院へご相談ください。

ご予約は、お電話、LINE、ホームページからうけたまわっております。お急ぎの方はお電話がおすすめです。