年齢:23歳 性別:男性 職業:現場作業員
【傷病名】
左腸肋筋の痛み
【主訴】
草野球の投手をしており、投げ始めは良いのだが2〜3イニング投げていると
左の腰部が痛くなる。
この症状が出始めたのは1ヶ月ほど前からである。左投手。
【検査】
ROM評価
左の2nd,3rdの内旋制限を確認
右股関節内旋制限を確認
圧痛:左の腰腸肋筋
投球フォームでの評価にてフォロースルー期の肩甲帯の過度な挙上を確認。
また肘下がりを確認。
【施術】
棘下筋、小円筋のストレッチングにより制限されていた内旋ROM向上
鏡を使った
投球フォーム修正訓練
【再検査】
1ヶ月のホームエクササイズ実施して競技復帰を果たす。
肘下がりも改善。
【考察】
肩関節の内旋制限があると投球フォームの後半相で肩甲帯が過度に挙上した結果
左の腸肋筋が伸張ストレスを受け、痛みを生じていた。
またこういった症例は自身のボディイメージが破綻している事が多いので
鏡で客観的なフォーム改善エクササイズを指導することで腰部の痛みは寛解する。
岡山市南区泉田院
岡山市中区東山院
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