ランナーがなりやすい怪我ジール整骨院南区/中区 part1

こんにちは！ジール整骨院の穐山和也です。

11/12(日)に岡山マラソンがあります！
ランニングの練習の時や試合が終わった後に多い怪我を紹介します！！

腸脛靭帯炎(ランナー膝)は、ランニングや他の運動活動中に発生する一般的な膝の痛みの問題を指す一般的な用語です。医学的には、これは膝蓋骨軟骨の後方摩耗に関連する痛みや不快感を表します。

🔶腸脛靭帯炎(ランナー膝)の主な症状
◯膝の前部や膝蓋骨周辺での痛み
◯長時間の運動や階段の上り下りなどの膝への負担が増加すると痛みが悪化する
◯膝蓋骨のクリッキングやポップ音
◯膝が腫れることがある
ランナー膝は、過度な運動、不適切なランニングフォーム、筋力不足、適切なストレッチやウォームアップの不足などが原因で発生することがあります。ランナー膝を予防または軽減するために、次のような対策が取られることがあります

🔶腸脛靭帯炎(ランナー膝)の予防策
◯適切なシューズを選び、足のアーチをサポートする
◯適切なウォームアップとクールダウンを行う
◯筋力トレーニングを行い、特に膝周りの筋肉を強化する
◯ランニングフォームを改善する
◯過度な運動や不適切なトレーニングを避ける

🔶ジール整骨院での腸脛靭帯炎(ランナー膝治療)方法
◯超音波エコーでの診断
超音波エコーでは
・組織の炎症の有無
・筋肉や腱の動き
を確認することができます。

◯超音波＋電気治療
・超音波治療
超音波治療の非温熱作用（ミクロマッサージ作用）を用いて、炎症物質の抑制による鎮痛と、細胞の治癒促進の効果があります。

・電気治療
マイクロカレント（微弱電流）
毛細血管の血流を高め、発痛物質を除去します。細胞の代謝を上げ、組織の修復促進の効果があります。

◯徒手療法
・腸脛靭帯の柔軟性向上→ストレッチ、リリースを行います
・股関節、足関節の可動域向上→膝にかかる負担を減らすことができます
・腸脛靭帯の滑走性向上→摩擦を減らすことができます

◯テーピング
伸縮性のあるテープを使ってテーピングを処方します。
膝の筋肉を保護したり、膝をスムーズに動かしやすくする効果があります。

◯運動指導
再発予防のエクササイズ・ストレッチを行います。
特に腸脛靭帯は臀部からつながっているので、臀部へのアプローチも重要です。

◯インソール療法
インソールによって、姿勢や動きを改善する方法です。
靴底にパッドで凹凸をつけ、足底部から動きをコントロールします。
患者さま一人ひとりの体の動きに合わせてオーダーメイドで作成いたします。

腸脛靭帯炎(ランナー膝）の症状が続く場合、腸脛靭帯炎(ランナー膝）の治りが遅くなったり、他の部位に負荷がかかったりします。
重要なことは、痛みがあるにもかかわらず放置してしまうことであります。当院では早めの治療をお勧めします。

ジール整骨院では、提携病院、弁護士、行政書士と連携をとり患者様にとって最善の治療を提供します。ジール整骨院は岡山県に4店舗あり：岡山市南区泉田、岡山市中区平井、倉敷市西中新田、玉野市田井にありますので、お近くの店舗へご来院ください。

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