こんにちは!ジール整骨院の穐山和也です。 何回かに分けて手関節の痛みについて話をしていこうと考えています!!
デュピュイトラン拘縮は、手のひらの組織が異常な形成を起こし、指が屈曲し、引っ張られる症状を引き起こす手のひらの疾患です。
この状態では、通常、第4指や第5指が影響を受けやすく、指が手のひらに引っ張られ、伸展しにくくなります。
🔶主な特徴:
◯指の屈曲: 主に第4指や第5指が手のひらに向かって屈曲し、伸展が難しくなります。
◯結節やコードの形成: 手のひらの組織に硬くて厚い結節やコードが形成され、これが指の屈曲を引き起こします。
◯進行性: 症状は進行性で、徐々に悪化することがあります。
🔶原因: デュピュイトラン拘縮の原因は不明ですが、遺伝的な要因や環境の影響が関与している可能性があります。白人男性、特に北欧出身の人々に多く見られます。また、糖尿病や喫煙といったリスクファクターも関連していると考えられています。
🔶治療:
◯保守的な治療: 軽度な場合や症状が進行していない場合、保守的な治療が行われることがあります。物理療法やストレッチング、装具の使用が含まれます。
◯注射療法: 拘縮した組織に対して薬物(コルチコステロイドなど)が注射されることがあります。
◯手術: 症状が進行している場合や保守的な治療が効果的でない場合、手術が検討されることがあります。手術では、拘縮した組織やコードを切除することが目的です。 デュピュイトラン拘縮は進行性の疾患であり、治療の選択肢は症状の進行度によって異なります。
🔶ジール整骨院での手の痛みの治療方法
◯医師の診断 ジール整骨院では提携している病院も紹介いたします。
◯超音波エコーでの診断 超音波エコーでは ・組織の炎症の有無 ・筋肉や腱の動き を確認することができます。
◯超音波+電気治療 ・超音波治療 超音波治療の非温熱作用(ミクロマッサージ作用)を用いて、炎症物質の抑制による鎮痛と、細胞の治癒促進の効果があります。 ・電気治療 マイクロカレント(微弱電流) 毛細血管の血流を高め、発痛物質を除去します。細胞の代謝を上げ、組織の修復促進の効果があります。
◯徒手療法 ジール整骨院の治療は『組織学的問題』、『力学的問題』の2点に狙いを絞り治療を進めていきます。 組織学的問題:痛みを出している組織のこと。 力学的問題:痛みを引き起こす原因を見つけること。 特に肩関節を治療する多く医療機関は変形にこだわり過ぎていることが多く、実際は歩行時の力学的ストレス、筋出力の問題、組織の滑走性の原因がほとんどです。 これらをジール整骨院では徒手検査、エコー、歩行分析、筋力チェックを行いながら根拠のある治療法を目指しております。
ジール整骨院では、提携病院、弁護士、行政書士と連携をとり患者様にとって最善の治療を提供します。 ジール整骨院は岡山県に4店舗あり:岡山市南区泉田、岡山市中区平井、倉敷市西中新田、玉野市田井にありますので、お近くの店舗へご来院ください。
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