こんにちは!ジール整骨院の穐山和也です。 何回かに分けて手関節の痛みについて話をしていこうと考えています!!
「強剛母指」または「小児ばね指」は、子供の親指の一部または全部が曲がった状態が持続する状態を指します。これは通常、母指の屈筋の緊張が強くなることによって引き起こされます。
この状態では、親指が曲がったままで、伸ばすことが難しいです。 以下は、小児ばね指に関するいくつかのポイントです:
🔶原因: 一般的には、屈筋の異常な緊張や発達の遅れが原因とされます。先天的な要因や神経筋疾患、外傷などが影響を与えることがあります。
🔶症状: 親指が曲がっており、伸ばすことが難しい状態が持続します。子供が親指を動かそうとすると、ばねのように戻ることが特徴的です。
🔶診断: 小児ばね指は通常、臨床的な評価を通じて診断されます。時にはレントゲンや超音波検査が行われることもあります。
🔶治療: 小児ばね指の治療にはいくつかのアプローチがあります。これには物理療法やストレッチング、場合によっては外科的な処置が含まれることがあります。物理療法では、親指の屈筋を弱め、伸展を促進するエクササイズが行われることがあります。
🔶予後: 早期の診断と治療が予後を改善するのに役立ちます。適切な治療を受けることで、親指の動きが改善しやすくなります。一部の症例では、成長に従って症状が自然に改善することもあります。 小児ばね指の状態に気づいた場合、早期に医師に相談し、専門的な評価と治療計画を受けることが重要です。
🔶ジール整骨院での手の痛みの治療方法
◯医師の診断 ジール整骨院では提携している病院も紹介いたします。
◯超音波エコーでの診断 超音波エコーでは ・組織の炎症の有無 ・筋肉や腱の動き を確認することができます。
◯超音波+電気治療 ・超音波治療 超音波治療の非温熱作用(ミクロマッサージ作用)を用いて、炎症物質の抑制による鎮痛と、細胞の治癒促進の効果があります。 ・電気治療 マイクロカレント(微弱電流) 毛細血管の血流を高め、発痛物質を除去します。細胞の代謝を上げ、組織の修復促進の効果があります。
◯徒手療法 ジール整骨院の治療は『組織学的問題』、『力学的問題』の2点に狙いを絞り治療を進めていきます。 組織学的問題:痛みを出している組織のこと。 力学的問題:痛みを引き起こす原因を見つけること。 特に肩関節を治療する多く医療機関は変形にこだわり過ぎていることが多く、実際は歩行時の力学的ストレス、筋出力の問題、組織の滑走性の原因がほとんどです。
これらをジール整骨院では徒手検査、エコー、歩行分析、筋力チェックを行いながら根拠のある治療法を目指しております。 ジール整骨院では、提携病院、弁護士、行政書士と連携をとり患者様にとって最善の治療を提供します。
ジール整骨院は岡山県に4店舗あり:岡山市南区泉田、岡山市中区平井、倉敷市西中新田、玉野市田井にありますので、お近くの店舗へご来院ください。
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