ご予約・お問合せこんにちは！ジール整骨院の穐山和也です。
最近かなら寒くなってっきています。 何回かに分けて腰痛の話をしていこうと考えています！！
仙腸関節性腰痛についてです。 仙腸関節性腰痛は、仙腸関節（仙骨と腸骨が結合する関節）周辺で発生する腰痛の一種です。この関節は体の重さや動きに対して安定性を提供する役割を果たしています。
仙腸関節性腰痛は、通常、以下のような状況で発生することがあります：
🔶急激な動作や姿勢の変化: 急な動作や長時間同じ姿勢を続けることが原因となります。例えば、長時間の座りっぱなしや急なねじり動作などが該当します。
🔶妊娠: 妊娠中や出産後に仙腸関節性腰痛が発生することがあります。妊娠によって骨盤が変化し、関節にストレスがかかることが原因です。
🔶関節の過度の動き: 仙腸関節が通常の範囲を超えて動くことがあり、これが炎症や痛みの原因となります。
🔶脊椎の不安定性: 仙腸関節の周囲の筋肉や靭帯の弱さ、不安定性が、腰痛の発生を促すことがあります。 仙腸関節性腰痛の治療には、以下のようなアプローチが取られることがあります：
🔶安静と避けるべき動作: 痛みを軽減するためには、一時的に安静にし、痛みを引き起こす可能性のある動作や姿勢を避けることが重要です。
🔶物理療法: 物理療法士による適切なエクササイズやストレッチ、関節の安定性を向上させるためのトレーニングが行われることがあります。
🔶炎症の軽減: 炎症を抑えるためには、氷や冷却パックを使用することがあります。
🔶鎮痛剤や抗炎症薬: 医師の指示に従って、痛みや炎症を和らげるための薬が処方されることがあります。
🔶手技療法: カイロプラクティックやオステオパシーなどの手技療法が、関節の調整や痛みの緩和に役立つことがあります。 症状が重篤である場合や、自己処置が効果的でない場合は、医師の診察を受け、適切な治療プランを立てることが重要です。
🔶ジール整骨院での仙腸関節性腰痛の治療方法
◯医師の診断 ジール整骨院では提携している病院も紹介いたします。
◯超音波エコーでの診断 超音波エコーでは ・組織の炎症の有無 ・筋肉や腱の動き を確認することができます。
◯超音波＋電気治療 ・超音波治療 超音波治療の非温熱作用（ミクロマッサージ作用）を用いて、炎症物質の抑制による鎮痛と、細胞の治癒促進の効果があります。 ・電気治療 マイクロカレント（微弱電流） 毛細血管の血流を高め、発痛物質を除去します。細胞の代謝を上げ、組織の修復促進の効果があります。
◯徒手療法 ジール整骨院の治療は『組織学的問題』、『力学的問題』の2点に狙いを絞り治療を進めていきます。 組織学的問題：痛みを出している組織のこと。 力学的問題：痛みを引き起こす原因を見つけること。 特に腰関節を治療する多く医療機関は変形にこだわり過ぎていることが多く、実際は歩行時の力学的ストレス、筋出力の問題、組織の滑走性の原因がほとんどです。
これらをジール整骨院では徒手検査、エコー、歩行分析、筋力チェックを行いながら根拠のある治療法を目指しております。 ジール整骨院では、提携病院、弁護士、行政書士と連携をとり患者様にとって最善の治療を提供します。
ジール整骨院は岡山県に4店舗あり：岡山市南区泉田、岡山市中区平井、倉敷市西中新田、玉野市田井にありますので、お近くの店舗へご来院ください。
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