こんにちは!ジール整骨院の穐山和也です。
最近かなら寒くなってっきています。
何回かに分けて腰痛の話をしていこうと考えています!! 片側性椎間関節炎についてです。
「片側性椎間関節炎」は、特定の椎間関節において発生する炎症性の疾患を指します。椎間関節は、隣り合った椎骨(脊椎の骨)の間に存在する小さな関節であり、これが炎症を起こす状態が椎間関節炎です。 椎間関節炎は一般的に脊椎の動きに関連する痛みや不快感を引き起こすことがあります。特に片側性の場合、症状は通常、特定の側面に局在しています。 この病態は、脊椎関節症とも呼ばれ、原因はいくつかの可能性があります。以下はそのいくつかの要因です:
🔶 免疫系の異常: 免疫系が誤って正常な組織を攻撃する自己免疫疾患の一環として、椎間関節に炎症が起こることがあります。具体的には、強直性脊椎炎や脊椎関節症などが関連しています。
🔶感染症: 一部の感染症が椎間関節炎を引き起こす可能性があります。 遺伝的な要因: 特定の遺伝的な要因が、椎間関節炎の発症に寄与することがあります。 症状には、腰や仙腸部分に痛みやこわばり、朝起きたときの硬直感などが含まれます。
🔶診断は、症状や検査結果、画像検査(X線、MRIなど)などを総合的に評価して行われます。 治療には、炎症を抑えるための薬物療法、生活様式の変更、物理療法、あるいは手術が含まれる場合があります。椎間関節炎に関する適切な治療法は、個々の患者の症状と病態に依存します。医師に相談して、症状に対する最適なアプローチを見つけることが重要です。
🔶ジール整骨院での腰痛の治療方法
◯医師の診断 ジール整骨院では提携している病院も紹介いたします。
◯超音波エコーでの診断 超音波エコーでは ・組織の炎症の有無 ・筋肉や腱の動き を確認することができます。
◯超音波+電気治療 ・超音波治療 超音波治療の非温熱作用(ミクロマッサージ作用)を用いて、炎症物質の抑制による鎮痛と、細胞の治癒促進の効果があります。 ・電気治療 マイクロカレント(微弱電流) 毛細血管の血流を高め、発痛物質を除去します。細胞の代謝を上げ、組織の修復促進の効果があります。
◯徒手療法 ジール整骨院の治療は『組織学的問題』、『力学的問題』の2点に狙いを絞り治療を進めていきます。 組織学的問題:痛みを出している組織のこと。 力学的問題:痛みを引き起こす原因を見つけること。 特に腰関節を治療する多く医療機関は変形にこだわり過ぎていることが多く、実際は歩行時の力学的ストレス、筋出力の問題、組織の滑走性の原因がほとんどです。
これらをジール整骨院では徒手検査、エコー、歩行分析、筋力チェックを行いながら根拠のある治療法を目指しております。 ジール整骨院では、提携病院、弁護士、行政書士と連携をとり患者様にとって最善の治療を提供します。
ジール整骨院は岡山県に4店舗あり:岡山市南区泉田、岡山市中区平井、倉敷市西中新田、玉野市田井にありますので、お近くの店舗へご来院ください。
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