こんにちは!ジール整骨院の穐山和也です。
最近かなら寒くなってっきています。
何回かに分けて腰痛の話をしていこうと考えています!!
腰椎分離症についてです。
腰椎分離症(Lumbar Spondylolysis)は、腰椎の椎体と椎弓の間にある椎弓弓根(腰椎の後ろの骨の部分)にストレスがかかり、それによって骨が亀裂や割れを生じる状態です。 これは主に若い人やアスリートに見られ、特にスポーツや活動が原因で腰椎に継続的なストレスがかかる場合に発生することがあります。 以下は、腰椎分離症に関する主な情報です
🔶特徴
◯腰痛: 腰椎分離症の主な症状は、腰痛です。これは通常、活動時に強まり、休息すると軽減することがあります。
◯脚の痛み: 腰椎分離症が進行すると、脚にも痛みが広がることがあります。
◯姿勢の変化: 特定の姿勢で症状が悪化することがあります。
🔶原因
◯反復的なストレス: 特にスポーツなどで腰に反復的なストレスがかかる場合、椎弓弓根に亀裂が生じやすくなります。
◯先天的な要因: 個々の骨の形状や構造が、腰椎分離症のリスクを増加させる可能性があります。
◯成長期の影響: 若い年齢で発生することが一般的であり、骨がまだ成長している段階での急激な活動が関与することがあります。
🔶診断と治療:
◯画像診断: X線やMRIなどの画像診断が使われて、椎弓弓根に亀裂や割れがあるかどうかを確認します。
◯保守療法: 大抵の場合、保守療法が初期の治療として採用されます。これには安静、物理療法、炎症を抑える薬物の使用が含まれます。
◯外科的介入: 保守療法が効果的でない場合や悪化が続く場合、手術が検討されることがあります。 腰椎分離症の治療は、症状の程度や患者の状態によって異なります。診断と治療には、専門医や理学療法士の協力が必要です。
🔶ジール整骨院での腰痛の治療方法
◯医師の診断 ジール整骨院では提携している病院も紹介いたします。
◯超音波エコーでの診断 超音波エコーでは ・組織の炎症の有無 ・筋肉や腱の動き を確認することができます。
◯超音波+電気治療 ・超音波治療 超音波治療の非温熱作用(ミクロマッサージ作用)を用いて、炎症物質の抑制による鎮痛と、細胞の治癒促進の効果があります。 ・電気治療 マイクロカレント(微弱電流) 毛細血管の血流を高め、発痛物質を除去します。細胞の代謝を上げ、組織の修復促進の効果があります。
◯徒手療法 ジール整骨院の治療は『組織学的問題』、『力学的問題』の2点に狙いを絞り治療を進めていきます。 組織学的問題:痛みを出している組織のこと。 力学的問題:痛みを引き起こす原因を見つけること。 特に腰関節を治療する多く医療機関は変形にこだわり過ぎていることが多く、実際は歩行時の力学的ストレス、筋出力の問題、組織の滑走性の原因がほとんどです。
これらをジール整骨院では徒手検査、エコー、歩行分析、筋力チェックを行いながら根拠のある治療法を目指しております。 ジール整骨院では、提携病院、弁護士、行政書士と連携をとり患者様にとって最善の治療を提供します。
ジール整骨院は岡山県に4店舗あり:岡山市南区泉田、岡山市中区平井、倉敷市西中新田、玉野市田井にありますので、お近くの店舗へご来院ください。
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