今回は、多くの方が悩まされるテニス肘について、効果的なストレッチ方法と注意点をご紹介いたします。
テニス肘とは、肘の外側にある筋肉や腱が炎症を起こし、痛みや可動域制限を引き起こす症状です。
テニス選手だけでなく、日常生活の中で手首や肘を酷使する方にも多く見られます。
肘の痛みにお悩みの方は、ぜひこのブログを参考に、ご自身の症状に合ったストレッチを試してみてください。
【テニス肘に効果的なストレッチ3選】
①肘を伸ばしたままの手首のストレッチ
1.肘を伸ばした状態で手のひらを上に向けます。
2.もう片方の手で、ストレッチする側の指先を軽く引っ張ります。
3.10秒間ほど引っ張ったら、反対側も同じように行います。
ポイント
痛みを感じない程度の力でゆっくりと行う。
1日3回程度を目安に行う。
2. 肘を曲げた状態の手首のストレッチ
1.肘を90度に曲げ、手のひらを上に向けます。
2.もう片方の手で、ストレッチする側の指の根元を軽く押さえます。
3.手首を手のひら側に曲げ、10秒間ほどそのままキープします。
4.肘を反対側に曲げても同様にを行います。
ポイント
痛みを感じない程度の力でゆっくりと行う。
1日3回程度を目安に行う。
3. 前腕のストレッチ
1.肘を伸ばした状態で手のひらを下に向けます。
2.もう片方の手で、ストレッチする側の前腕を軽く押さえます。
3.手首を手の甲側に曲げ、10秒間ほどそのままキープします。
4.反対側も同じように行います。
ポイント
痛みを感じない程度の力でゆっくりと行う。
1日3回程度を目安に行う。
【ストレッチの効果】
これらのストレッチを行うことで、肘周辺の筋肉や腱の緊張をほぐし、血流を改善することができます。
また、関節の可動域を広げる効果も期待できます。
肘の痛みの改善だけでなく、再発防止にも役立ちます。
【ストレッチを行う際の注意点】
・痛みを感じたら中止する ストレッチ中に痛みを感じたら、無理せず中止してください。 痛みを我慢して行うと、症状が悪化する可能性があります。
・体調が悪い場合は控える 体調が悪い場合は、ストレッチを行うことで体調を崩してしまう可能性があります。 体調が優れない場合は、無理せず控えましょう。
・毎日継続する ストレッチの効果を実感するには、毎日継続することが大切です。 1日5分程度でも構いませんので、習慣化することをおすすめします。
肘の痛みがひどい場合は当院までご相談ください。
セルフケアで改善が見られない場合は、整骨院・整体院を受診することをおすすめします。
整骨院・整体院では、専門医による診断と適切な治療を受けることができます。
岡山市で肘の痛みにお悩みの方は、ぜひジール整骨院へご相談ください。
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