化膿性股関節炎(乳児化膿性股関節炎)
化膿性股関節炎(乳児化膿性股関節炎)の症状と治療|岡山市・倉敷市ジール整骨院
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このページでは、股の症状の一つである化膿性股関節炎(乳児化膿性股関節炎)の症状と治療方法を紹介しています。
化膿性股関節炎(乳児化膿性股関節炎)のチェックリスト
- 赤ちゃんの元気がない
- 発熱している
- おむつがえのときに痛がる
- 歩かなくなった(幼児の場合)
化膿性股関節炎(乳児化膿性股関節炎)の原因|岡山市・倉敷市ジール整骨院
化膿性股関節炎(乳児化膿性股関節炎)は、股関節を包む袋(関節包)の内部が細菌感染して起こります。
感染の原因ははっきりしないことが多く、扁桃腺や歯などにいるブドウ球菌などの細菌が血管に侵入して股関節まで到達すると言われています。
大人の化膿性股関節炎もありますが、免疫力の弱い乳幼児に起こることが多く、乳幼児は股関節の骨や軟骨がまだ柔らかく未熟なため、軟骨や骨に変形の後遺症が残る可能性が高く、緊急治療が必要な病気です。
単純性股関節炎との鑑別も必要です。
化膿性股関節炎(乳児化膿性股関節炎)の治療|岡山市・倉敷市ジール整骨院
早期に病院の受診が必要です。
・レントゲン検査
・超音波検査(エコー)→膿が溜まっているかどうか調べる
・血液検査→白血球や炎症が起きているかがわかるCRPなどをみる
化膿性股関節炎と診断されれば、全身麻酔で股関節を切開し、洗浄と排膿をする手術を行います。
まとめorさいごに|岡山市・倉敷市ジール整骨院
はじめは少し痛がる程度なのですが、症状が強くなり、発熱したり、元気がなくなり、まったく歩かなくなったりしたときは、なるべく早く大きな病院の整形外科を受診してください。
その他のお子さんの股関節の疾患はこちら
参考:【発育性股関節形成不全】【単純性股関節】