年齢:60歳 性別:女性 職業:主婦
【傷病名】
左外側腓腹皮神経障害
【主訴】
3週間ほど前から歩行時に左の下腿外側がピリピリするようになった
車の乗り降りで足を動かした際にも症状が誘発される
病院では坐骨神経痛と診断された
【検査】
アライメント:ロードシス、膝屈曲位
歩行:デュシャンヌ歩行R<L
座位で股関節外転、膝を伸展すると痛み(疼痛誘発動作)
デュシャンヌ歩行の影響で長内転筋、薄筋が攣縮反応
SLR(ー)SLR内転内旋(ー)
下腿外側の皮膚を持ち上げて疼痛誘発動作をすると痛み軽減
【施術】
同部位の皮膚の滑走を促す
内転筋リラクセーション
鏡を使った荷重訓練
【再検査】
疼痛誘発動作の痛みはかなり軽減
同部位の皮膚を持ち上げて動かすように指導
3週間の治療とセルフケアにて神経症状は寛解
【考察】
Tstで外側の組織のモーメントが大きくなり、浅後足コンパートメントの内圧が
高まり神経症状が出ていた
岡山市南区泉田院
岡山市中区東山院
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