胸郭出口症候群｜岡山市ジール鍼灸整骨院

• 頸肋（けいろく）の影響
• 第一肋骨の変形
• 筋肉の緊張
• 猫背や肩を丸める姿勢
• 重い荷物を持つ
• 同じ姿勢を長時間続ける
• 外傷
• 腫瘍

胸郭出口症候群は首から腕にかけての神経や血管が、胸郭出口と呼ばれる狭い隙間で圧迫されることで起こる病気です。この圧迫の原因は人によって様々で、鎖骨下や頸部筋の緊張により神経や血管の通り道を狭めてしまうことがあります。猫背や肩を丸める姿勢や重い荷物を持つ動作でも誘発されます。

• 湿布や痛み止めだけで治る
• 原因が特定の姿勢だけである
• 整形外科に行けば必ず治る
• ストレッチやマッサージだけで完治する

胸郭出口症候群の原因は多岐にわたり、骨の変形、筋肉の緊張、神経の炎症など、様々な要因が複合的に絡み合っているケースがほとんどです。上記のように思われている方は注意する必要があります。

当院にはコンビネーション治療器というものがあります。

主に炎症の抑制と痛みを減退させる治療方法です。（非温熱作用：通称ミクロマッサージ）

また電気治療も同時に使用でき、痛みの緩和と組織の修復を早める治療方法です。（ハイボルテージ・マイクロカレント）

症状が見つかり数日〜数週間は、電気治療も併用した治療が非常に効果的です。より早く組織の修復ができます。

【重度の場合】
対処法①徒手療法
関節の歪みを整えたり筋肉の癒着を剥がしたりする高度な手技を用います。

対処法②温熱療法
筋肉の緊張を緩め血流改善で回復を早めます。

対処法③冷やす
炎症を抑えるために氷のうやアイスパック、冷湿布を当てます。

【軽度の場合】
対処法①姿勢の改善
症状のある首を無理に動かしたり直接施術することは避け、頭部や肩部、体幹などからアプローチをします。
※炎症を悪化させてしまう可能性を避けるため。また首に負担がかからない姿勢にする治療をします

【症状が落ち着いてきたとき】
首の動きをより良くするため、可動域を広げる治療をします。主にストレッチやモビライゼーション、筋マッサージなどです。

• 痛みの軽減
• 筋肉のサポート
• 動作の制限
• 関節の安定化

テーピングはあくまで補助的な役割です。また長時間貼り続けると皮膚トラブルを起こす可能性があります。テーピングは症状の改善をサポートする有効な手段の一つですが、ご自身で正しく行うのは難しい場合があります。専門的な貼り方については当院へご相談ください。

• ストレッチ
• 筋力トレーニング
• 姿勢矯正
• 関節の可動域訓練

胸郭出口症候群の運動療法は症状の軽減と再発防止に非常に有効です。筋肉の柔軟性を向上させることで神経や血管への圧迫を減らします。、また猫背などの悪い姿勢が原因の場合、正しい姿勢を身につけることで症状を改善します。

• セルフケアの習慣化
• その場で痛みを抑えられる
• 回復が早くなる
• エビデンスに基づいたメニュー
• 動画でわかりやすい

セルフケアは痛みの回復を早めるだけでなく健康を維持するのにも重要です。これをきっかけにライフスタイルの一部にマッサージやストレッチ、適度な運動を取り入れてみてください。ジール整骨院では『REHASAKU(リハサク)』を使い、患者様がお自宅でも安心してケアできるようにアフターサービスにも力を入れています。

• 姿勢改善
• 骨盤矯正
• ストレートネック改善
• 猫背の改善
• 巻き肩に対する治療

外傷を除く、ほとんどの体の痛みは姿勢の悪さによるものです。筋肉のバランスの崩れ、長く同じ姿勢をとったり背筋が曲がった姿勢をとったりすると、特定の筋肉が過度に緊張し、他の筋肉が弱くなります。このバランスの崩れが、痛みを誘発するのです。そのためジール整骨院では痛みを取り除くだけではなく、再発を予防するために姿勢の改善と習慣化までサポートしています。