ゴルフ肘｜岡山市南区・中区ジール鍼灸整骨院

ゴルフ肘の正式名称は内側上顆炎(ないそくじょうかえん)といいます。肘や腕に過度な負担がかかって起こる肘内側の痛みです。よく屈筋群(手首を曲げる筋肉)の過緊張が原因と言われています。

症状が出はじめてからの経過時間や症状などによって対処方法が変わります。特に初めの頃は痛みが強い時期になりますが、無理な動きは避けます。痛みが徐々に落ち着いてきたら徐々に動きを出していき、局所の炎症が治まったら積極的に動かすという流れです。

ゴルフ肘の検査方法をご紹介します。
・逆トムゼンテスト：手首を曲げる動きで痛みが出るか検査します
・ダンベルテスト：前腕部の手首を曲げる筋肉や反らす筋肉の筋力を調べます
・手首回内テスト：手首を内にひねって痛みが出るか検査します

ジール整骨院 泉田院には、県内でも数少ない超音波画像診断装置(エコー)を設置しております。
外からは見ることのできない、筋肉のうごき、炎症の有無を知ることができます。

コンビネーション治療器/PNF/鍼灸/徒手療法/足つぼヘッドスパ/EMS(エイトレ)/サポート器具(コルセット等)/テーピングなど、最適な方法で施術をいたします。

ジール整骨院にはコンビネーション機械があります。炎症を抑えたり、痛みを減らす効果のある機械です。また組織の修復を早めることもできるのが特徴です。症状があらわれてから数日〜数週間は、機械を併用した施術が効果的で、より早く痛みの改善と組織の修復が可能です。

コンビネーション機械も設定や使い方がとても重要です。ここにもこだわって効果を最大限に引き出しています。

・用途・・・・症状や目的に応じてモードを変えて使用しています
・動かし方・・筋肉に対してはどの方向で動かすか？を意識し、腱や靭帯に対しては水平方向へ動かして使用します
・出力設定・・症状が出はじめてからの経過時間に合わせて、急性期では低出力、亜急性期では中出力、慢性期に対しては高出力の設定をします
・照射時間・・ハイボルテージは1~3分、MCRは5～20分、超音波は熱さの感じ方を利用者様にお伺いしながら時間を調整しています

2024年時点：岡山県内TOPの店舗数。
自身の怪我の経験から病院でも整骨院でも診断されない辛さ、身体の痛みから心まで壊れる経験をし、今度は自分が診断して治せる治療家になりたいと想いこの業界を目指す。
前職では入社2年で技術担当責任者に任命され、特に再現性のある施術技術の向上に力を入れてきた。その延長線で同業者向けにオンラインサロンを開発し全国の整骨院のセラピストへ指導を行っている。
今後は国内で整骨院と整形外科が併設した施設を立ち上げ、より地域の医療体制の発展に尽力する。さらに2030年には業界発展の為、世界へ向けて技術を伝えていくミッションを掲げ活動をしています。
お身体でお悩み不安をお持ちの方はぜひ一度ジールにお任せください！

株式会社ジール 代表取締役 中務 貴之