足関節捻挫｜岡山市ジール整骨院

・急性期: 捻挫直後から数日間は、痛みや腫れが最も強く、安静にすることが大切です。RICE処置（安静、冷却、圧迫、挙上）が基本的な処置方法です。

・亜急性期: 痛みや腫れが徐々に引いてくる時期です。この頃から、関節の動きを少しずつ戻すためのリハビリテーションを開始します。

・慢性期: 痛みや腫れがほとんどなくなり、日常生活に支障がなくなりますが、関節の不安定感が残る場合もあります。

コンビネーション治療器/PNF/鍼灸/徒手療法/足つぼヘッドスパ/EMS(エイトレ)/サポート器具(コルセット等)/テーピングなど、最適な方法で施術をいたします。

ジール整骨院にはコンビネーション治療器というものがあります。主に炎症を抑えたり、痛みを減らすための機械です。
電気治療も同時にできるところが強みで、痛みの緩和と組織の修復を早めてくれます。
症状が出はじめてから数日〜数週間は、電気治療も併用した治療が非常に効果的です。より早い組織の修復が期待できます。

・用途
→症状や目的に応じてモードを変えて使用しています

・動かし方
→基本は動かさず使用しますが、筋肉に対しては垂直方向へ動かし、腱や靭帯に対しては水平方向へ動かして使用します

・出力設定
→症状が出はじめてからの経過時間に合わせて、急性期では低出力、亜急性期では中出力、慢性期に対しては高出力の設定をします

・照射時間
→ハイボルテージは1~3分、MCRは5～20分、超音波は熱さの感じ方を利用者様にお伺いしながら時間を調整しています

足関節捻挫に対するリハビリとして以下のようなものがあります。
・急性期のアイシング・・・痛む場所にアイスノンや氷のうを当て10～15分冷やします。
・再発予防エクササイズ・・足関節捻挫は改善した後が最も重要です。捻挫後は筋力も衰えており、再発のリスクが高くなっています。再発予防のためのエクササイズやストレッチを指導します。