ゴルフやテニスなどのスポーツ、あるいは日常の作業で、肘の内側に痛みを感じたことはありませんか?その痛み、もしかしたら「ゴルフ肘」と呼ばれる症状かもしれません。
ゴルフ肘は、前腕の内側の筋肉や腱に炎症が起こることで起こる症状です。正式名称は「内側上顆炎」といい、ゴルフ選手に多く発症することからゴルフ肘と呼ばれていますが、ゴルフ経験者以外にも多く見られます。
ゴルフ肘の主な症状は、肘の内側の痛みです。ひどい場合は、物を握ったり、ドアノブを回したりするのも困難になることもあります。
ゴルフ肘でお悩みの方へ、今日は自宅で簡単にできるストレッチを3つご紹介します。
1. 手首の屈伸ストレッチ
1.痛い方の腕を前に出し、肘を伸ばします。
2.手のひらを上に向け、ゆっくりと手首を下に曲げます。
3.痛気持ちいいくらいのところで15秒間キープします。 4.反対の手で手首をさらに下に軽く引っ張り、さらに15秒間キープします。
4.ゆっくりと手を元の位置に戻します。
→1~5を3セット行います。
ポイント
・痛みを感じない範囲で行いましょう。
・息を止めずにゆっくりと行うことが大切です。
2. 前腕のストレッチ
1.痛い方の腕を前に出し、肘を90度に曲げます。
2.手のひらを上に向け、反対の手で指先を軽く握ります。
3.握った手をゆっくりと自分の方に引き寄せ、前腕の内側をストレッチします。
4.痛気持ちいいくらいのところで15秒間キープします。
→1〜4を3セット行います。
ポイント
・肘をしっかりと90度に曲げましょう。
・肩の力を抜いてリラックスして行うことが大切です。
3. タオルを使ったストレッチ
1.痛い方の腕を前に出し、肘を伸ばします。
2.タオルを中指に巻きつけ、もう一方の手でタオルの端を持ちます。
3.タオルをゆっくりと自分の方に引き寄せ、前腕の内側をストレッチします。
4.痛気持ちいいくらいのところで15秒間キープします。
→1〜4を3セット行います。
ポイント
・タオルはしっかりと中指に巻きつけましょう。
・肘をしっかりと伸ばしましょう。
★☆ストレッチを行う際の注意点
・ストレッチを行う前に、必ずウォーミングアップを行いましょう。
・痛みを感じたら無理に行わないでください。
・ストレッチの効果には個人差があります。
ゴルフ肘の痛みでお困りの方は、岡山市にある当院までご相談ください。
当院では、経験豊富な柔道整骨師が、患者様一人ひとりに合わせた施術を行います。
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